1968-08-05 第59回国会 衆議院 法務委員会 第1号
○赤間国務大臣 大倉、池田以外の国会議員の問題でありますが、要するに起訴の手続をとった大倉、池田の両氏以外に、国会議員で立件するに足る容疑のあると認むる者はなかった、立件するに足る容疑のある者はなかった。したがいまして、国会議員であって被疑者として立件した者は、大倉、池田両氏以外にはない。こういう報告を法務大臣は受けておるのであります。
○赤間国務大臣 大倉、池田以外の国会議員の問題でありますが、要するに起訴の手続をとった大倉、池田の両氏以外に、国会議員で立件するに足る容疑のあると認むる者はなかった、立件するに足る容疑のある者はなかった。したがいまして、国会議員であって被疑者として立件した者は、大倉、池田両氏以外にはない。こういう報告を法務大臣は受けておるのであります。
すなわち、判例にいうところの社会通念に従つて、客観的に相当な知識、経験及び誠意を有するものと認むる者の普通に用うる程度の注意を払うことは当然でありまして、それを払つたから責任を免れて当選が有効になるということでは、この連座規定は、あつてもなきにひとしきものでありまして、空文と化してしまつておるのでございます。
私は、経済の生活に必要なることを認むる者であります。経済を離れて生活のないことを承知しております。しかしながら、経済のみで生活が成り立つということを考えておりません。経済が必要であると同樣に、文教こそ、文化こそ國家存立の最大要素であると考えている一人であります。この大切なときに、文教に関する施策の貧困をともどもに憂える一人であります。